僕は,4年間勤めていたリハビリ病院を辞めて,コチラの急性期病院へと移ってきた.
それから4年・・・
「慢性期」と「急性期」(←今はこう呼ばない)
年数的には同じキャリアになるなぁ・・・
前の職場を去って4年にもなるのだが,いまだに前職場から封書が送られてくる.
メール便で送られてくるのは
併設された老人保健施設の広報誌
■しびのさと便り
その広報誌「しびのさと便り」は,その施設(グループ)の雰囲気を十分に象徴した手作り感にあふれるものだ.
そこを離れてから4年間も経つが,僕の臨床の基礎を過ごしたその職場は,なんとも愛着がある・・・
「しびのさと便り」には,親しくしていただいた職員さんや,時には患者さんも登場している.
毎回,「しびのさと便り」が届くたびに,まず「写真」に目を通す.
「みんなどうしているかなぁ?」
なんて思いながら.
そして,記事に目を通しながら,いまでもこの「しびのさと便り」を送っていただいている事に,感謝する.
望郷 (異郷にあって故郷や祖国を思う気持ち)
離れなければえられない気持ちだ.