職場の食堂(←レストランというらしい)で、昼食をいただいている。
午前の仕事がお昼まで割り込んで、1人での食事となった。
まぁ、1人の食事であることが多い。
食堂(←レストランというらしい)では、テレビがついていて、お昼の番組が流れている。
なんだか、芸能人の不倫についての話題だった。
僕はこういう放送が好きではない。
まぁ、テレビ見ないけども、こんな話題で盛り上がっているから、余計にテレビが嫌いになる。
バラエティ番組?
ワイドショーというのか?
ちなみに
ワイドショー(wide show、和製英語)とは、テレビ番組の一種。ニュースや芸能情報など幅広く(wide)情報を紹介する番組である。
バラエティ番組(バラエティばんぐみ)は、トーク・報道・ドキュメント・コント・コメディ・歌・クイズ・ゲーム・ものまね・ドッキリ・グルメ・ロケ・映像・恋愛・雑学・奇術・心霊・お色気・視聴者参加型の企画などのいくつかの種類の娯楽を組み合わせたテレビ・ラジオ番組のことである。
さて
他者の不倫を『え~っ!』とか『最低っ!』とか白々しく糾弾する番組だったけども
ほんと、いやらしいと思う。
下衆の勘繰り(ゲスのかんぐり)
とでも言えばいいのだろうか?
下衆の勘繰り(げすのかんぐり)とは、品性が無く心の卑しい者が何事においても余計な邪推を巡らせて、そこに相手の悪意や敵意を疑うということ。被害妄想。
人の恋愛話なんてのは、ほっとけばいいだろう。
確かに不倫は悪いことでもあるし、社会的な影響力のある人の話題であれば、なおさら興味を引くのかもしれない。
けども、そこにも深い会うがあるのかもしれないし、軽薄な人間関係があるのかもしれない、ワナかもしれない。
いいじゃないか。
マグダラのマリアの話・・・と言うのか
聖書にこんな話がある。
(僕は聖職者でもキリスト教徒でもないが、この話は好きだ)
「先生。この女は姦淫の現場でつかまえられたのです。」
とイエスの前に差し出された女。
民はこう言う
『モーセは律法の中で、こういう女を石打ちにするように命じています。ところで、あなたは何と言われますか。』
と・・・
これは、もともとイエスを困らせるための策だった。
イエスならば、この女を赦す(ゆるす)だろう。
となれば、それはモーセの律法(規則)に背いたことになる
そうすれば、イエスを弾劾できる・・・と
そういう反イエス派の思惑があった。
さて、モーセの律法に従い、この女を石打ちにすべきか否か?
これに対してイエスはこう応える
8:7 イエスは身を起こして言われた。「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」
お前らはどうなんだよぅ
イエスm9( ゚Д゚) ドーン!
と・・・(は聖書に書かれていないが)
いやぁ、スカッとするなぁ
この答えを聞いた人たちはどうしたか・・・
8:9 彼らはそれを聞くと、年長者たちから始めて、ひとりひとり出て行き、イエスがひとり残された。女はそのままそこにいた。
こういう話を思い出したんだ。
特に、こいう番組をやっている人たちは、この話題で飯を食っているわけで・・・
そんなあなた方はどうなんだと。