クラシックギターは右手の爪で弦を弾く。
だから、僕の右手の指の爪は長めにしてある。
医療従事者だけど。
医療者や爪の伸ばせない職業の方は付け爪をつけて弾くということを聞くけども、付け爪のクラシックギタープレイヤにはなかなか遭遇しない。
というか、クラシックギターを弾く人というだけでも、希少だ。
さて
僕は自分の爪で弾くのだけども
何年もクラシックギターを弾かない時期もあった。
そんな時でも、大切に右手の爪を手当てしていた。ヤスリをかけたりして。
この、生の爪というものは割れやすい。
利き手側の右手なので、あらゆるところで破損させる機会がある。
荷物を持った時や、チャックを閉める時・・・ボーリングでも一気に破損する。
最近、クラシックギターの練習を再開させたのだけども、楽しんでいたと思ったら、やはり破損。
親指の爪が横にひび割れてきた。
しばらくは瞬間接着剤でごまかしていたのだけども、やはり限界がある。
先日、楽器屋に行ったところ、付け爪は置いてなかった。
マイナー楽器のマイナーアイテムだからだろう。
けども、良い情報を得た。
ピンポン球を加工して付け爪を作るのが良い。接着にはレジンを用いる。ピン球素材の程よい材質がギターに向いているかも・・・
ということだ。
良い情報なのだけども、こよなく卓球を愛する僕としては、ピン球を傷つけるなんてできない!
(ウソ)
なんだか
ピン球で作成も良いのだけども、加工に手間取りそう。
なので
クラシックギター用の付け爪を購入した。
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アマゾンで注文したらすぐに届いたので、早速装着!
付け爪は、カーブの着いた透明プラスチック製のもの。
接着には医療用の両面テープ!
(医療用の両面テープってなんだろうか?聞いたことないけど、ビトロードの粘着面のような感じ)
実は・・・・
約20年前にも装着したことがあったのだけども、その時はとてつもない違和感にすぐに外してしまった経験がある。
今回は・・・
今回もそうだ!!
付け爪のカーブが僕の爪には若干合わない。カーブがきつい。
そして、弦を弾く方向に力を加えると、とてつもない違和感(痛み)を感じる。
あぁぁ・・・
…(((((:Д;)トホホ
と、思っていたのだけども
ちゃんと爪をトリミングすると、そうでもなかった!
一安心!
ということで、
ギターを弾いてみる・・・・
ということをしたかったのだけども
手元にクラシックギターがないという
オチ