僕のギターは、だいたいが6弦ドロップDにダウンチューニングされている。
通常はE(ミ)なのでD(レ)への一音下げのチューニングになる。
一音下げるわけだから、弦が少し弛んだかたちになる(6弦だけだけど)。
その弛んだ弦は、ビブラートはかけやすく、ピッキングハーモニクス+ビブラートは非常に快適
けども逆に、チューニングが狂いやすい。
強く押すと、すぐにピッチが上がってしまう。
ギターはレスポールなので、太い音を出すため、太めの弦を使用している。
いつもは
ERNIE BALLアーニーボールの緑
【国内正規輸入品】ERNIE BALL アーニーボールエレキギター弦 2221 Regular Slinkyレギュラースリンキー | |
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細い弦(1弦)から
.010, .013, .017, .026, .036, .046
という太さ。
あまり太い弦にすると、1〜3弦のチョーキングなどがしにくくなる。
ので、いままではこの太さにしていた。
けども、いつも6弦ドロップDのボヨンボヨン感が気になっていた。
先日、スタジオに入る前に、ふとカウンタに置かれている弦を見て、太い弦に変えてやろうかと、思い立った。
入室時刻まで、あと10分というところ。
スタッフに『(弦交換)間に合いますかね?』と声をかけたら、『余裕ですよ』との返答(商売上手だ)
間に合うかどうかというのは、弦の購入ということではなくて、弦の交換だ。
『けど、チャレンジャですね(笑)』と言われた。
手に取った弦は
D'ADDARIO(ダダリオ)
■BLUES/JAZZ ROCK
D'Addario ダダリオ エレキギター弦 ニッケル Blues/JazzRock .011-.049 EXL115-3D 3set入りパック 【国内正規品】 | |
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1弦から011、014、018、028、038、049
案外に簡単に弦交換はできて、スタジオでの練習には間に合った。
まぁ、気に入らなかったらまた交換すればいいやと思っていたので、通常弦交換の時に行うお掃除もせずにテキパキと弦交換のみを行った。
弾いてみると、案外にいい感じ!
新しい弦の艶やかな音ということもあるけど、パワフルに弾いても耐えてくれるような感触だった。
次からはこの太い弦にしようと考えている。
こうやって、さらにどんどん太い弦になっていくかもしれないな(笑)