今日は『経口摂取支援研修会』に参加
講演I「地域包括システムにおける在宅支援について」
(公立みつぎ総合病院副院長 沖田光昭先生)
■講演Ⅱ「尾道市北部地域包括支援センターの取り組みについて」
(公立みつぎ総合病院 副看護部長 山内香織先生)
■事業報告:「島根県摂食嚥下病院施設アンケート結果概要」
(松江生協病院 耳鼻咽喉科部長 仙田直之 先生)
■講演Ⅲ「地域包括ケアシステムにおける歯科の役割」
(公立みつぎ総合病院 診療部長 占部秀徳先生
■企業展示
僕は、運営スタッフの一部として参加(午後からの会場マイク係)。なので、昨日に引き続きスーツ姿。
みつぎ("御調"と書くらしい)という地域での奮闘や取り組みを知ることができたとともに、その地域の独自性やその中での病院・施設の成り立ちが、その地域の包括ケアを形作っているんだなと感じた。
島根県・松江の圏域ではどうだろうかと考えてみると、僕たちの知らないことが山ほどあると思う。
いつも見る地域包括ケアシステムの解説図
これに対して
『本人・家族の選択』が花開くために『医療・看護』『介護・リハビリテーション』『保健・予防』の根っこがしっかりしなければならない…
と、あえて逆の解釈で解説された時は、なるほどなぁと思った。
みつぎ地区の取り組みを聞いて、僕たちがあまりにも地域住民と交わってない現状を目の当たりにした気がした。
さて、どう一歩を踏み出せばよいものか…