フランス人とお昼をしていたら、地震!!
米子のショッピングセンタ『ホープタウン』の赤い風船というお店でハンバーガーを食べていた。
目の前のフランス人は、大きな地震が初めての経験ながら、揺れのなか冷静に『これ、テーブルの下に潜るの?』と聞いてきてきた。
でも、フランス人よ
こんな一本足の円卓には防御機能はないと思うぞ。
揺れはすぐにおさまった。
お店の人もすぐさま確認をとっていた。
震源は鳥取県中部(湯梨浜、北栄)
マグニチュードは6.6
久々の大型の地震だった。
今までで僕が経験したのは
1995年1月17日:阪神・淡路大震災(M7.3米子での震度4)
2000年10月6日:鳥取県西部地震(M7.3、震度6強)
2011年4月7日:東日本大震災の余震(M7.4震度6強)
そして今回だ。
余震に警戒しつつも、ハンバーガーを食べた。
今回(夕方までの情報では)、死者は出ていない。
けども、建物の倒壊や破損、断水などが伝えられている。
友達の家も、大変なことになっているようだ。
病院からのDMAT(ディーマット:災害派遣医療チーム)は、待機命令のみで出動はしていないとのこと。
『災害は忘れたころに来る』とは物理学者寺田寅彦の言葉とされているが、今後に向けて備えをしておかなければと思う。
余震への防備と被災された方の回復を祈るばかりである。