3月に入った!
2月の読了は15冊(うち3冊がKindle)。
お気に入りの本について・・・
■『ジャコバン派の独裁 小説フランス革命 14 』、小説フランス革命第二部も14巻に入ってだいぶん終わりに近づいている。これからがさらに楽しみだ。
■ケン・ウィルバーの『グレース&グリット』を読めたのは素晴らしく、僕にとっての生涯の本になりそう。
■ANNAさんの『大好きな人が振り向いてくれる本』は女性向けの本なんだろうけども、かなり納得しながら読めた。
■アメリカのホスピスで働く音楽療法士の佐藤由美子さんが描く実話『ラスト・ソング』も素敵だった。作者とTwitterでやり取りできたのは嬉しい。
■久々の苫米地英人の『「怒らない」選択法、「怒る」技術』も適度に冷静になるには良い本だった。
■里見清一 の『医師の一分』は現代医療に対するご意見番的な本でおもしろかった。この本で紹介されいている論文を読むことを忘れないようにしたい。
■やっと文庫になった垣谷美雨さんの『七十歳死亡法案、可決』は現代の高齢社会の冷えきった人間関係にアンチテーゼとしての法案を登場させることで、絶望と希望とを描いた良い作品でおもしろかった。
来月もよい本とであえることを願う!