今日は夕方のNST(栄養サポートチーム)カンファレンスを終えた後に
『第9回緩和ケアシンポジウム』に参加!
テーマは
■緩和ケアにおける栄養療法の実際」
で、化学療法期~終末期~在宅期における適切な栄養管理についての副題。
■第1部:シンポジウム
『緩和ケアにおける現場での栄養療法の取り組み』
当院の医師、管理栄養士、そして外部から訪問看護をされている方から、それぞれ現場の実情と問題提起などが示された。
■第2部:特別講演
『緩和ケアにおける栄養療法の実際』
伊藤彰博先生(藤田保健衛生大学医学部 外科・緩和医療学講座 准教授)
シンポジウムも特別講演も非常に興味深かった。
特別講演での内容は、やはり栄養管理の大切さを痛感させられたし、現在参加しているNST(栄養療法サポートチーム)の活動の重要性を確認できてよかった。
これから拡大できる活動もあるなと実感。
シンポジウムでの現場からの話も興味深くて、欲を言えばもう少し時間をとって、さまざまな本音や現場の声をもっともっと聞きたいとも思った。
きっと現場の話ってこれでもかってほど沢山あるんだろうと思うから。
この『第9回緩和ケアシンポジウム』は、医療職のみならず、一般の方も参加されていて、質疑や意見も出ていたので、もっともっと活発になればいいなと思う。
病院スタッフや在宅スタッフのみならず、そして、緩和に現在関わっているか否かにかかわらず、地域住民みんなが参加できるようになると面白いかな。
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