今日は仕事終わりに近隣病院のセラピストたちと実技練習会!
毎月2回程度、島根の近隣の病院のセラピストと勉強会(というか実技練習会)をしている。
集まるのは、10~15名程度
主に若手との練習会で、彼らのエネルギーを感じつつの練習会だ。
(当方16年目…)
僕が講師役で
セラピスト自身の身体の動かし方に注目した練習会にした。
相手に対する接近、コンタクト(接触)、誘導。
セラピスト側の身体のあり方や、動かし方、伝え方がかなり重要になる。
「患者さんを動かす」のではなくて、自分の動きを伝える。
ダンスと一緒で、患者さんとともに動くことをBOS(base of support;支持基底面)を意識しながらの動きを、できる範囲で練習した。
2時間
参加者もかなり疲れたようだけども、これでいい。
集中したり新たな身体の使用方法を知ろうとするときはくたびれるもんだ。
それが、無意識に自然にできるようになるには、やはり繰り返しの練習や多様な経験が必要になる。
僕自身もいい経験になった。
実技指導の中で、参加者が簡単の声をあげるのを聞くと、嬉しく思う。
「どうだい?面白いだろう!」
というこの世界独特の楽しみの一端を伝えることができたのではないかと思う。
そして、
やはり疲れる。
m9(゜Д゜)ドーン
歳だからなっ!
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Unknown
講師お疲れ様です(*^^*)!
感覚を会得するのはたやすいものじゃない((((;゜Д゜)))))))けど、それを共有する仲間がいて臨床終了後に施設を越えて一緒に練習出来るというのはいいですね♪患者さんが体の使い方を少しでも学びやすくなるようにサポートできるようにならなくては(*^^*)!
Re:Hitomi
ありがとうございます!
ほんと、希望の持てるスタッフがいて、力をもらっていますよ!
頑張りましょう!