今日は昼過ぎに病院での仕事を終えて、
■ 環日本海NSTフォーラム
に参加。
NST(栄養サポートチーム)に参加させてもらって、1年以上。
まだまだ勉強しないことが沢山ある。
というか、あんまり勉強できていなかったりすr。
リハビリ職種としての意見はチーム内でも言えるのだけども、そもそもの栄養サポートという点ではまだまだなのだ・・・。
今夏のフォーラムは
ベーシックとアドバンスの同時開催(同じ会場内)
症例を通してのグループディスカッションの形式。
1グループ6~7人で、ファシリテータ(解説と進行)
ベーシック4グループ
アドバンス4グループ
僕は、(もちろん)ベーシックに参加。
ベーシックは「褥瘡患者の栄養管理」
症例は、 心不全からの不活動後の褥瘡形成で入院された患者さん。
架空のケースではなくて、実際の症例。
このコースでは
・ SGA(主観的包括的アセスメント)
・栄養アセスメント関連データの見方
・栄養必要量の計算
・最適なアクセスルート(経腸や経静脈それぞれのルート検討)
・栄養材の選択
・考えられる合併症予防の検討
そして
アドバンス(のコース)は、「ひまん低喚起症候群(OHS)症例の栄養管理」
僕は、ベーシックのみでのディスカッションだったので、アドバンスのOHS症例の栄養管理のディスカッションはできなかったのだけども、グループ発表があったので、それぞれの検討した内容や講師による解説も聞けたのでかなり勉強になった。(・・・どんだけ吸収できたかは不明だが)
病院のNSTでもより進んだ意見が言えるように基礎をしっかりと身につけておきたいな。