今日は勤務後に勉強会参加。
糖尿病に関する勉強会で、糖尿病・内分泌内科ドクターによるナース向けの内容。
講義内容としては特に責任インスリンについての理解を呼びかける、基礎からの理解を促すもので、大変勉強になった。
糖尿病・内分泌内科のドクタは、一日に数多くのコールを受けるとのこと。
この講義中にも3回コールがかかってきて、その都度指示を出しておられた。
指示を出すにも、指示を受ける側の理解がしっかりとしていないと、先入観や誤解であやまった結果を招きかねない・・・そんな危機感からの勉強会内容だった。
この講義では、いくつかの事例が提示された。
が、そのスライドタイトルは『がっかりナース』というものだった。
ナースの対応についての(誤った)例の提示だったので、理学療法士としては、第三者的に話を聞ける筈だったのだが、どうもそうにはいかなかった。
『がっかりナース』
この言葉が、痛く心に突き刺さってきた。
こんな風に表現されたくないなぁ・・・
(;-_-)イテテ・・・
がっかりPT
がっかり理学療法士
・・・とか、たとえ自分のことではなくても、みんなの前で言われたくない・・・
が、現場ではそれほど悲惨なことが起こっているのだろうと、かなり切羽詰まった状態なんだろうと・・・
そう解釈しつつ、勉強しなきゃと大きな反省を抱いて、勉強会終了後は悶々と会場を後にした。