境線境港行きの最終列車に乗って弓ケ浜駅到着。
田舎なもので、あたりは真っ暗。
道路沿いにポツポツある街灯が、よけいに静けさを強調しているように思える。
無人の駅を出て、自転車にのって家に帰る途中
道の向こうから小さな車がやってくる。
そしてスピードを落として停車する。
かと思うと、後部座席のドアが開き、二人の男が出てきた。
運転手まで出てきて僕に走りよる。
自転車に乗っている僕を逃さないという雰囲気。
こういう場合は、たいてい・・・
警官
である。
自転車のライトもつけていたし、僕に後ろめたいことはない。
あるとすれば、ライ麦畑のつかまえ役になりたいと言う心にケチを付けられるくらいだ。
警官はこういった。
『学生さんですか?』
おいこら!
こちとら34のオッサンだぞ!
学生とは・・・
言うやんけ(*´∀`*)モフッ
他の警官は僕の自転車の防犯登録番号などを調べて、無線で検索にかけたりしている。
僕にあれこれと仕事内容とか、世間話とか話しかけてくる警官が言うには
「もう少し明るい格好がいいですよ」とのこと・・・
一瞬、何のことか分からなかったけども、
アレだ
黒のズボンに
黒のパーカー
僕がこんな格好で夜中にフラフラ自転車をこいでいるからだ。
お疲れさん、警察官。
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Unknown
黒い服装はダメですよ(笑)
車を運転してるときは、びっくりしますもん。
ライ麦畑の捕まえ役…素敵じゃないですか(^O^)
お巡りさんから、表彰されちゃいますよ~\(^o^)/
>まるさん
黒服多いですよ~!
たしかに、夜は迷惑ですよね!
反射するタスキみたいなのを掛けとこうかな・・・
(^_^;A