8月2日
社会福祉士をめざす実習生さんがこられた。
大学生だ。
午前中の時間を使って、理学療法士(=僕)の臨床場面を見学させてほしいとの依頼を受けた。
そういった担当者(指導者)の取り計らいが気に入った。
指導者(もちろんウチの職員)は、MSWとして働いておられる。
彼らは多くの職種と関わるり連携に強い意味を持つので、2時間ほど理学療法士の現場に学生さんを付き添わせてもらいたい、という依頼だった。
こういうのは嬉しい。
1週間のタイトな実習において、見学という形で学生さんを理学療法士の現場に送り込むなんてのは、こちらとしても士気が高まる。
そしてなによりも
実習生さん(=女子大生)
カワユス(*´∀`*)モエー!
なんならば、1ヶ月でもそばにいてもらいたいくらいだ(笑)!
実習生さん(=女子大生)は平成生まれとのこと。
若いながら、とてもハキハキして良い子だった。
僕なんかが理学療法士の専門学校のころだと、臨床の方々にビビってシドロモドロしていただろうと思うが、この子はしっかりと質問も言うし、自分の意見も言う。
患者さんに対しても、物怖じしていないし、自然な形でお話を展開できている。
もちろん失礼も無い。
こちらも見習わらなければならない。
そして、彼女の姿勢につられ、なるべくなら多くのことを勉強してもらいたいと思ってしまう。
そしてなによりも
カワユス(*´∀`*)モエー!
↑これかよ?!
初心、あるいはそのあたりの人に触れるというのは、こちらもかなり刺激を受けることだ。
中には、ハナからやる気の見られない学生さんや、礼節のかけらも持ち合わせていない学生さんもおられる。
そういった人たちも導いていかなければならないのかも知れないけども、スクールウォーズでもあるまいし、僕らの力は目の前の患者さんにほとんど多くの精力が向けられるべきだと思うので、ついつい今回来られた学生さんのようなキビキビとした人を望んでしまう。
何はともあれ、すこし充電になった気がする。
願わくば、彼女が理学療法士の学生さんであったのならと、思う次第である。