今日から新たな年度。
僕は13年目の理学療法士となった。
ということは12年の理学療法士人生を歩んで来たわけだ。
4年間のリハビリ病院の勤務の後、急性期病院に移った。
理学療法に深く関連した生活
・4年間の専門学校生活
・4年間のリハビリ病院勤務
・8年間の急性期病院勤務
どれも、僕の人格形成に色濃く影響している。
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僕の記憶というのは、特に曖昧なもので
一つ一つの出来事は忘れていってしまったいることが多いのだけども、時にパッと思い出されることもある。
そして、そういった中
変わりゆくことで、変わらないことを発見し、自己を確認することができる。
影絵のように、変化することにより、その本質が確認できる。
自分の歩んだ道を確認することで自己を確認することができるんだ。
生きている限りは、この「自己のインバリアント(不変項)」を確認し続けることになるだろう。
他者から見れば、また変わった評価になるだろう。
とにかく楽しい日々を過ごしているので、これからもそうだと思う。
年を重ねると、感動も少なくなると思いきや、真逆で、日々新たな発見がある。
白髪も贅肉も増えたが、思考の幅も増えたように思える。
決して狭まったり浅くなったりしない。
・・・というか、そう感じていない。
(↑他者から見たら、必ずしもそうではないかもしれない)
日々是好日
新たな年度に、ひときわ感謝を感じる。