今回の地震の件で
なんだか、そわそわする。
今自分にできることは限られている。
募金や献血など・・・
そして、自分の前にある仕事を、きちんと執り行うこと。
【今日なすべきことを、熱心にせよ。】
・・・といわれても、やはりそわそわしてしまう。
だが、現地に行けるわけでもないし、そこで自分が何かできるかも分からない。
きっと僕の他にもそう思っている人も多いと思う。
なかには、ボランティアの意欲を持ち現地に向かってしまったり、個別に救援物資を送ってしまったりする人もいるようだが、この善意の多くは逆効果に終わるらしい。
僕の職場は赤十字の病院として、DMAT(ディーマット:災害派遣医療チーム:Disaster Medical Assistance Team)/救護班を派遣している。
この方達に託すしかない。
彼らは市民の思いを託されて、現地に向かわれている。
僕は僕の目の前にある、なすべき仕事をを一生懸命なす。
現地に向かったスタッフに思いを託すことにして。
是非、皆さんもその想いで現地に向かったスタッフを応援してもらいたい。
そして、置き場の無い気持ちを落ち着かせてもらいたい。
安心を得てもらいたい。
だから、現場に向かったという報告が松江赤十字病院の公式ブログに紹介されている。
東北関東大震災(2011.03.13)
東北関東大震災 ~救護班(DMAT)帰還~(2011.03.15)
東北関東大震災 ~当院の動き~(2011.03.15)
今後も引き続き情報がアップされると思う。
※現地報告ではなくて、現地で活動してきたという報告だ。
どうにか、皆で力を合わせて、救護と復興を叶わせたい。
今、この国難の時にあって、力を無駄に使わないためにも、皆で力を合わせよう。
東北関東大震災(2011.03.13)
東北関東大震災 ~救護班(DMAT)帰還~(2011.03.15)
東北関東大震災 ~当院の動き~(2011.03.15)