震災で大変なことになっている。
僕の住んでいる鳥取、職場の島根は注意報すら出ていないが、その岡野地は殆ど警報・注意報が出ている。
夕方、ウチの病院もバタバタとしていた。
DMATと救護班が結成され、すぐさま被災地に向かうことになった。
僕は、少し悔しい思いもするが、ここで見守るしかない。
当院のDMATにすべてを託して、見守るしか無いのだ。
夕方、病院エレベータでDMATに参加する病棟師長と出会った。
すでにDMAT専用のユニフォームに着替えられていた。
僕としては、応援することしかできなかった。
そして、被災者、被災地域、救護にあたる人達のご無事をただただ祈るばかりである。
【拡散して欲しい情報】①災害ダイヤル。1711+電話番号で録音。1712+電話番号で再生。②【人命に関わります!】電話の使用は極力避けてください
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一人一人ができることを
被災地から離れている人は情報が刻一刻とどんどん知らされることで被害の状況が把握できます。被災地の方々はほとんど情報のないまま救援を待っておられると思います。みんなが力になれることを、自分でできることを心を落ち着けてやっていきましょう。もちろん、被災地の人のために何かできることをと言うのも大事です。でも今目の前にいる困っている患者をしっかり診ることも大事だと思います。被災地に向かった救援救護のスタッフのためにも留守はしっかり守らないといけません。がんばりましょう。
日本内科学会が「内科医のための災害医療活動」という企画を昨年学会誌で行っていて、地震後学会ホームページにすぐに無料でダウンロードできるように掲載されました。これから現地に向かう医療関係者などは目を通しても良いかもしれません。先生のお知り合いで必要な方には教えてあげてください。 http://www.naika.or.jp/info/info110311.html
re:一人一人ができることを
>心をひとつに
コメント&情報ありがとうございました!
「内科医のための災害医療活動」似ついては、TwitterとFacebookで拡散させていただきました。
僕のできることを、やっていきたいと思います。