日本の科学技術は世界の上位にあることは間違いない。
それを目指すべきだ。
間抜けな人間が、「2番じゃダメですか?」と発言したりもするが、1番を目指さなければダメに決まっている。
そして、日本にとどまらず世界において、科学は日進月歩・・・それどころか、秒単位で進歩しているのだと思う。
人型ロボット
つまり、人間のようなロボット(アンドロイド、ヒューマノイド)は起立・二足歩行・走行・不整地歩行といった機能を持ち、また、表情・学習と言ったことも部分的に可能になってきている。
こういったロボットに関する技術の結果を目にするたびに
僕は悲しい思いをする。
『まだ、この程度なのか』
という思いがわいてしまうのだ。
もちろん、科学技術者や行動学者や、僕なんかでは思いもよらない専門家たちの知恵の粋なので、僕もそれには感心する。
しかし、『人に似せた』というだけの、人には到底及ばないロボットを見せつけられると、残念な気持ちになってしまうのだ。
この方向で高度化させていっても・・・
・・・いや、これはこれで、一つの答えに到達するかもしれない。
数百年先の科学技術の到達点を覗くことができないのが残念でたまらないと、思うこともある。
美少女ロボ「HRP-4C 未夢」が踊り、歌う デジタルコンテンツEXPO2010より