最近、本屋に行くたびに気になってたことがある・・・
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というのも
昨年は太宰治生誕100年で、様々なイベントが組まれた。
そのなかで、公開された映画
は見に行ったし、これぞ後世に残るべき太宰映画だと、後々まで心に残る素晴らしいものだった。
そして、最近本屋で気になることというのは・・・
■人間失格
この小説も映画化されるということなのだが、「映画化される」と聞いただけでも、「何言ってんだ?」という気になる。
そして、小説の帯に付けられた映画の広告写真。
いや・・・
葉蔵はこうじゃないっしょ!
(※葉蔵=ようぞう:主人公ね)
こういう美しさではないのだよ~!
・・・と思った方は多い筈。
んでだ
監督や役者さんたちがこういった不安を撥ね除けるだけの演技を持っていればいい。
良い意味で期待を裏切ってもらえるのかも知れないが・・・
実に不安だ。
この画像を広告に使っているだけでも、「違うだろ」感が漂ってしまう・・・
to be, or not・・・
映画に行きたいような気もするが、あくまでも恐いもの見たさだ。
丁度昨日から全国ロードショーなんだってね。
サイトを訪れて、予告画像を見てみたけども、余計に行く気をなくしてしまった。
僕の色眼鏡のせいかもしれないけども、薄っぺらな台詞だ。
僕が読んだ「人間失格」の世界観はこんなのではなかったから、非常に辛い。
人間失格、失格。
・・・
でも、行ってみちゃおうかなぁ~
なんとも思うわけで・・・
・・・いや、行かないかな。
ゆーじゅーふだん
(#゜Д゜)ゴルァ!!
浅野忠信さんのはよかったなぁ・・・
映画「人間失格」の主演は生田斗真さん・・・しらなかったけど。
「あんなジャニーズみたいなのが、葉蔵なんておかしい!」
っていったら、ほんとにジャニーズだったんだと聞かされて、ビックリした。