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力なき正義は無能であり、正義なき力は圧制である。
力なき正義は反抗を受け、正義なき力は弾劾を受ける。
それゆえ正義と力を結合せねばならない。
＊圧政：あっせい：人民を苦しめる政治
＊弾劾：だんがい：罪状を調べ、明るみに出し、責任を追及すること。
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パスカルの言葉らしいのだけど、妙に気に入ってしまった。
んで、この言葉が「パンセ」というパスカルの本に載っているということで、早速購入！（文庫本ながら分厚い本だ。）
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んで、頁をめくりめくり、上の文を探したら、もう少し詳しく書いてあったので、あらためて納得！
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正義、力。
正しいものに従うのは、正しいことであり、最も強いものに従うのは必然のことである。
力のない正義は無力であり、正義のない力は圧制的である。
力のない正義は反対される。なぜなら悪いやつがいつもいるからである。
正義のない力は避難される。
したがって、正義と力とを一緒におかなければならない。
そのためには正しいものが強いか、強いものが正しくなければならない。
正義は論議の種になる。力は非常にはっきりしていて。論議無用である。そのために、人は正義に力を与えることができなかった。
なぜなら、力が正義に対して、それは正しくなく、正しいのは自分だと言ったからである。
このようにして人は、正しいものを強くできなかったので、強いものを正しいとしたのである。
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「正義」を定義することは難しいけど、自分の正義に確信を持てるようになりたい。
「正義」を語ることが恥ずかしいことであるかのようであったり、危険思想であるかのように扱われることがある。
けども
僕はそんなことはないと思う。
むしろ、正義を語らないでいるということは、三島由紀夫の言葉を借りれば、「無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない」状態だと思う。
そして、その方が恥ずかしいことだと思うし、危険思想のように思えてしまう。
おそらく、「どのみち極端は良くない」とかいって、大人は鼻で笑うんだけどもね・・・
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Unknown
笑いませんよ。私も、若い頃は、数々の戦いをしてきましたから。（ひとりでは、大海に、小石を投げるくらいのものだったでしょうが）権力相手でも、誰かが悪しき力によって、辛い思いをしているのを、見過ごす事が出来ない性質ですから。逆切れされて、恐ろしい声で、「お前みたいな奴がいるから、この世が腐るんだ！」と言われた事もありましたけど。腐っているのは、相手の方だったので、ひるみませんでしたが。父親譲りで、権力におもねることが出来ない、向う見ずな性格なんです。私の子供達がこんな性格だったら、心配しますけどね。ＫＡＺＺさんの事も、応援しながら、心配しています。 最近、ＮＨＫを、見ないようにしています。結構見ていたので、辛いところもありますが、偏向報道は、前から気になっていたし、サブリミナルなど、とんでもない事で、ささやかな抗議の意味をこめて。
ありがとうございます。
>cyamaさん
応援、有り難うございます！
戦ってこられてたんですね・・・。
内容は分かりませんが、おそらく、体中に矢がつき立つような思いをされておられたのでしょう・・・
さて
ＮＨＫはほんとに酷いですね。国民の金を使って反日報道ですから・・・
サブリミナル効果をつかった深層心理への洗脳は、「見ない」ということでしか防げない気がしますので、僕も注意したいと思っています。
元来、テレビは殆ど見ないのですが、民放も酷いもんです・・・気がつけばパチンコとサラ金のCMばっかりですよね。
（最近は創価学会のCMも増えてきているようですが・・・）
CMってことは、そこがスポンサーなんです・・・
・・・
・・・
・・・いろいろ書いたのですが、表現が難しく、在日の方の批判みたいになってしまって、僕の意と反する（というか、ストレートに表現しにくい）ので、やめました（爆）。
また、お話聞かせて下さい。
では。
Unknown
正しいって難しい。
本当に。
たしかに
>ひらかなさん
そうなんです。正しいって難しいんです。
だから、僕たちには道徳が必要だと思うんです。
あるいは道徳に変わるなにか、考えの基準みたいなものが必要なんだと思っています。
それがあって、感謝や反省が生まれてくると思うんですよね。
何の基準もなく、「どうともとれるから、どっちの考えもオッケー。正義や悪なんてのは無いんだ」
という意見で済ますことは簡単なのですが、
果たしてそれでいいのか・・・と
根無し草でいいのか・・・と
考えてしまうんです。
何の基準も持たずに・・・あるいは基準を持ったとしても、眼と耳を塞いで、口をつぐんだ者のようなフリをして過ごすことが、果たして良いのか・・・
さて
パスカルの言うように、「正しい」とは定義しにくいんです。
こちらにとっては「正義」でも、あちらにとっては「悪」ということが平気で成り立つんですから。
そして、「力」は定義しやすいですよね。
権力や富、力量ってのは眼に見えやすいし、測りやすいです。
残念ですが
パスカルの言うとおりです。
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力は非常にはっきりしていて。論議無用である。
そのために、人は正義に力を与えることができなかった。
なぜなら、力が正義に対して、それは正しくなく、正しいのは自分だと言ったからである。
このようにして人は、正しいものを強くできなかったので、強いものを正しいとしたのである。
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正しい
正しいことは宇宙の中で真実を求めるのと
同じような感覚なのだと思います。
事実はあからさまになっても
真実を突き詰めるのは難しい。
果たして
真実とは何か。
確かに力はすべてを巻き込み
1つにする力を持ちます。
けれど力はいつでも
真実に叶うことはない。
それは正しさにも共通しますね。
正しさは
これまた正義とは呼べない。
正しいという定義は
自分の中にこそ存在する。
自分の中にしか存在しないものを
どう証明するかは
科学者にもできないことでしょう。
誰かを想う。
その気持ちがきっと誰かに伝わり
真実は出来上がる。
正しいことはやはり
人の結束と言う
力によって成り立つものなのかも知れない。
力はきっといろいろなものをかき消し
力を持つものに依存し
でっかくなっていくのでしょう。
ただ、
魅了されないものに
力は存在しない。
確かに。
正義に力はないのかもしれない。
パスカルの言っているように。
でも、
力を魅了し
力のベクトルを変えるのはまた、
正義なのだと想います。
願わくば
こんにちは！いらっしゃいませ！
そうですね。
願わくば・・・
『正義と力とを一緒におかなければならない。』
と、そう思います。
早っ!!
私もそう思います。
ってか。
コメ返すの早い!!ビビッタ！
さらに早っ!!
ブログへのコメントは携帯に連絡が来るんですよ！
あと、ほとんどオンラインだったりしますから！
(^_^;)アセ
なるほど。
では。
このコメントもすぐさま読まれるわけですね・・・
おもろい!!
携帯連絡おもろい!!
これこそまさに!!
真実!!!!!
ほら！
すぐさま読みましたよ！
まぁ、携帯メール見るのがおそかったら、結局、コメント確認するのも遅かったりしますが・・・
だいたいはすぐに確認できます。
ジャンクなコメント（←最近無いけど、アダルトサイトの宣伝など）もすぐ確認できるので、削除が早いです！
便利です。
（ま、無ければ無いでやっていける機能です（笑））