今日は年に4回のアノ日
■山陰ボバース勉強会
今年度は林克樹先生の講習会3回、古澤正道先生1回の講習会を企画させていただいた。
今回は今年度締めくくりの会となる林先生の講習会だ。
(会場は大山リハビリテーション病院)
そういえば
開催3日前あたりより、欠席の連絡がポツポツとでた。
インフルエンザが主な理由。
結局10人くらい欠席になった。
なので
免疫力の高い人たちだけでの講習会となる(笑)!
欠席した人には申し訳ないけど、少人数で技術練習もしやすく、デモンストレーションも見やすくて、その点は良かった。
欠席した人たちについても、また何かの形でフィードバックできたらいいな!
講習会の内容は、林先生が受けられたゲリンデ・ハッセさん(ボバースの国際シニアインストラクター)の伝達講習。
・・・という形なるけども、やはり、林先生なりの解釈と絡めて講習を進めていただいた。
調理実習もした。
「野菜炒め」をとおして視線行動について観察して、ビデオで検証した。
普段、マジマジと調理を(真正面から)見ることなんて無いので、人の行動の複雑に組織化された芸術を見ることが出来た。
味付けは、「すこし塩が甘い」と本人談(笑)!
そして、治療見学
歩行も階段昇降も可能な片麻痺の患者さんにご協力いただいて、林先生の治療を見学させていただいた。
患者さんの希望に寄り添うような治療展開と、配慮、技術(ハンドリング)が 勉強になった。
林先生の講習会・・・といいうか林先生に触れるとホント幸せになる。
ハト好きの先生・・・が関連あるかどうか知らないけど、平和的!
そして遠くの存在のようでいて、身近に寄り添ってくれる存在のような・・・
結局、人として優しいんだろうな。
そうだな、そうそう。