今日は
病院開催の
■第7回TQM発表大会
TQMとはTotal Quality Management(トータル・クオリティー・マネージメント)の略で、企業(ウチの場合は病院)の質向上に貢献する技術・手法だ。
TQM独特の手法で、質向上を検討して、データを作り上げ、発表する。
今回で、7回目とは・・・
継続するだけでもすごいと思う!
TQMの運営の方々の働きもすばらしと思う!
しかも、ウチの病院は全国大会で、2度も最優秀賞をとっているんだから、誇り高い!
さて、
僕は発表はしなかったのだけど、人の発表を聞くのは気が楽だ!
■モンスターペイシェンなんか怖くない
(総務課・医療安全推進室)
■尿道留置カテーテルを常にドレナージしておこう
(形成・整形外科病棟)
■シリンジ(カテーテルチップ)の使用方法の見直そう!!
(NICU)
■セラピストとの連絡を密にとろう
(リハビリ病棟)
■リハビリ中の患者の所在を明確にしよう
(リハビリ課)
■バスタオルの無駄をなくそう!!
(産婦人科病棟)
■申し送り時間の短縮にむけて
(脳外・神経内科病棟)
■血液接触時100%手袋装着を目指して
(救命救急センター)
項目・題名だけ見ても頼もしい!
正直、前回の発表大会よりは見劣りがした(てか、前回が神懸かり的だったからな)・・・
が、この活動を行っている時点で素晴らしいと思った!
続いていることの素晴らしさってあるよな。
このTQM発表大会は大賞は5万円のお祝いがでる!
そのほかにも賞があったり、参加賞もある!
我がリハビリ課の発表は賞こそとらなかったが、懇親会では「リハビリ課の発表が一番良かった」とオーディエンスに評価が高かった!
今回発表した人たちにとってもモチベーション向上につながるだろう!
こういった活動を続けて、病院がどんどん良くなって、患者さんや地域にその成果を還元できたらいいなと思う!
懇親会終了後・・・
副院長が歩み寄ってきた。
「いつかは、TQMとBSCを連動させていくことがイイかもな」
とのこと。
で、こう続けられた。
「キミなんかTQMもBSCもやっているから、そういった人間が核になって活動をしていったら・・・」
って・・・副院長!
僕を誰かと勘違いしてませぬか(笑)?
(ちなみに、僕はTQMの委員でもないし・・・)
でも、病院のためには精一杯の力を注ぐ覚悟でございますよ!
資料(発表要旨より)
↓
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【平成20年度TQM運営方針】
「新病院に向けて」
■診療部TQM方針
「連携」
新病院では診療部門もすべて電子カルテ運用となる。従って従来ほどお互いが密に接する機会が少なくなると予想される。結果として電子カルテを見ないことによる連絡ミスが発声する危険性がある。医療の質向上、患者様の視点に立った業務プロセスの改善に実現には今以上の職員の連携が臨まれる。
■看護部TQM方針
「チャンス・チャレンジ・チェンジ」
弱み、強み、機会、脅威もチャンスと捉え、相互理解し、共同してチャレンジ、チェンジしよう。
■事務部TQM方針
「視点を変えてみよう」
平成21年末にはまず高層棟部分が完成する予定です。器が変わったとき、変えなければならない仕事は当然ですが、意識的に変えていかなければならない仕事も発声してきます。何をどう変えていくか、いつもの視点を変えてみると違ったアイデアが生まれて、大きな成果が生まれることもあると思います。
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TQM
退会…?
大会…?
発表はたったの8分だけど、そこにたどり着くまでに凄い時間と労力を要したんだなと、聞いていて感じました。
病院がどんどん良い方向に向かってくれるといいですね(o゜∀^o)b〃
re:TQM (meguko)
あ・・・(笑)
タイトルなおしておいたよ!
ありがと~!(本文も同じ間違えをしていて、こちらは修正していたのだけど・・・)
今回、まわりの評価も良くてよかったよね!
次回リハビリ課TQMは誰がするんだろうか・・・