テレビ番組はあんまり使用していない。見ないことにしている。
NHKも民放もしかり。
最近はNHKでさえもバラエティー番組と同じような末路を辿っているように感じる。
ただ、見ないわけではなくて、参考にはなる。
何かを知ろうとした場合、自分の意志でネットをさまよって、拾い集めていった方が情報の統合はできそうだ。
(アオイ君の様に偶然拾うこともあろうし・・・)
テレビだと、どうも自分自身が踊らされている気がしていけない。
さて、そんなNHKテレビもやってくれたよ・・・
真実から遠ざかろうとする・・・遠ざけようとする、公の流れに反し、チベット問題をとりあげてくれた。
(といいつつ、あくまでも参考なのだが)
それも、ゲリラ的に深夜の放送で、再放送予定なし。
多分、腐ったメディア社会にも、心ある人間がいると言うことだろう。
そういう叫びは聞こえた。
『チベット』は中国に侵略されて、法を犯され、文化を犯され、生命や存続も犯されている。
一方的にね。
そのことを中国も隠蔽する態勢をバッチリにしているし、コトナカレの国際社会(特に日本)も、あまり騒ぎ立てようとしない。
チベットを救うよりも、中国の機嫌を損なうことの方が大事とみている。
逆に言えば、チベット人、そしてチベットという存在が殺されても、痛くも痒くもないような態度でいるのだ。
聖火リレーだって、とんだ茶番だ。
日本の法もメディアも糞喰らえな行儀の良さで中国をバックアプしている。
歴史は常に勝者によって紡ぎ上げられる。
日本に原爆を落とした飛行機エノラ・ゲイが原爆被害や歴史的背景を記さないまま自慢げにアメリカに飾られているのもそのせいだろう。
どうか、チベットが、ダライ・ラマ14世が敗者となり、歴史から消滅されることはないように・・・
「チベット問題」と検索をかけてみたらいい。
消される前に、NHKの放送をYoutubeを観た方がいい↓
チベット武力弾圧 目撃者の証言
そしてもう一つ↓
謳われない行進 ~ チベット騒乱☆総集編 'Tibetan destabilization' [omnibus]
健闘を祈る
チベットNOW@ルンタ
NHK週間子供ニュース「なぜチベットで暴動?」'08/03/29 放送
>NHK週間子供ニュース「聖火って?なぜ混乱?」'08/04/26 放送
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