Categories: 理学療法/病院

地域連携パス

地域連携パスの会議のために15時から整形外科手術で有名なT病院へ外出!
患者さんの治療を切り上げる事には抵抗があったが,その分しっかりと仕事をしてきた!
(つもり・・・)

整形外科医師と,社会課(地域連携パスを推進するMSW)の人たちと出かけた!

病院の代表だよ!
なので,ちゃんとした格好(スーツ)でいたら,うちのスタッフにいぶかしがられたよぅ・・・

ナゼニ ?(#゜Д゜)!!

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地域連携パスでの提携の話だったのだが,会議が終わった後に病院見学もさせてもらえた.

他の病院をみるって,勉強になる.
ウチの病院に足りない所とか,参考にしたいとことかが見えてくる.

T病院についても,ウワサしか耳に入らないので,偏った情報だけ持っていたように思う.
(・・・とはいえど,今回,トータルな情報が入ったかと言えば,そうでもないだが・・・)

でも,今回はそれを見直す事が出来たし.本当に自分の目で見ると違う!

本当はセラピストの治療とかもみさせてもらえればサイコーだったが,邪魔になるといけないので施設見学のみ.
(そもそも,リハビリ室にはほとんどセラピストがおられなかったので,病棟リハをされていたのだろうか・・・)

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さて,地域連携パスが,今後どのように展開されるか分からないが,ワクワクする面もある.
より急性期リハの責任とやりがいを感じる事が出来ると思う.

システムの組み方として,障害を負ってからの経過が,急性期病院スタッフも,回復期リハのスタッフも,施設も,ケアマネやその他スタッフも,初から終いまで経過を追えるようになると,わかり易いんだろうな.

たとえば,急性期でこんなリハしていたけど,役に立たなかったとか,転院先の病院でどれくらい良くなったとか・・・把握できると次のアプローチに生かせるよな.

以前,慢性期(←古い表現?)病院では,急性期でどのような医療をしていたか今イチ分からなかったし,施設へ行かれて在宅へかえられた経緯も把握しにくかった(噂では「あの患者さん○○されたんだって」って耳にするけど).
いまの急性期病院でも同じで,退院後の事ってなかなか把握できない.
「はぁ・・・あの患者さんどうされているんだろうか」なんて感じ.

そんな状況を今回の地域連携パス導入で(少しは)解消できるんじゃなかろうかと・・・

よりシステマティックに急性期医療・リハを行って,きもちよく患者さんの社会復帰を促せたら,「やったぁ~!」ってなるんだろうな!

単なる金銭的な儲け話にならないように,腕を磨きたい.

・・・と,そう思った.

kazz_ash

足川 和隆 理学療法士18年生! 毎日、始発で出勤、最終で帰宅の米子~松江の通勤をしています!

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