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今日はスタジオ

いつもリーダー(Gt)に怒られているボーカルちゃん。

いつもの風景だ(笑)

でも、そういう叱咤は
彼女に対する愛情と期待値の裏返しだと思う。

今日のスタジオの出来は素晴らしかった。
なぞるだけの音楽ではなくて、ノッていた。

今回のスタジオ、僕らはとある曲のカバーに手をつけ始めて2回目の練習だった。
にもかかわらず、僕はものすごくよい手応えを感じていた。

であるからして、リーダーのコメントもより厳しくなったんだろうと思う。

ボーカルは前回の具合からはかなり成長していた。
英語の曲なのだ。

彼女は英語が得意なわけではないと思う。
歌いつけない英語の歌を、前回は恥ずかしげもなく歌っていた。
(僕はシャイなのでこういうことはできない)

そして
今回は完璧ではないにせよ、目を見張るほど良い歌になっていた。
飲み込みや要領が良いのか、あるいは、しっかり練習していた成果だと思う。

なので
リーダーが “にもかかわらず、怒る” ということは、かなり期待してのことだと思う。

こういう本気で言い合える仲間がいるというのはいいことだと思う。

職場でも音楽の通じ合いでも
特に経験を積んでくると、どこかお互いに遠慮や妥協が生じてくる。
結果、やっている仕事(音楽)に満足がいかなくなるだろう。

今、僕は2つのバンドに属しているけども、その2つのバンドとも本音のバンドだ。

僕は
恵まれている。

音楽の活動のような心のふれあう関係は特殊だと思う。

怒られて凹んだボーカルちゃんには申し訳ないが
そういう衝突も一つの喜びだ

次のライブが楽しみ。

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