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プロフェッショナル

理学療法/病院


みた?

プロフェッショナル仕事の流儀 「リハビリが、人生を面白くする 作業療法士・藤原茂」

僕の感想としては・・・

よかったっすな!

録画しておいてよかった。
(゜∀゜)ヨッシャ!

以前放送されたADL至上主義に編集された大川弥生さんの主張番組よりもかなり内容のあるリハビリテーションに感じた。
大川弥生さんの主張にはかなり賛同できる部分があるが、あの番組はかなり極端すぎたので、大きな反論がある。
・・・つまりは誤解を生みやすい番組だった。

今回の放送は
僕の個人的な治療主義(といってもたいしたことないと思うが・・・)に合致するものではないが、方向性としてはグッとくる内容だった。

もちろん、患者さんの機能回復の面から、反論はある。
だが、しかし、その場に僕がいたら、何ができるか?

そう思うと
あの番組で藤原さんの行っていたことはかなりレベルの高いものだと思う。

僕は急性期の理学療法士だけども、患者さんが急性期を脱した後、どのように生活されているか(そしてどのように生きられるか)は、非常に興味ありだ。
・・・というか、そこを目的に急性期リハビリテーションを組み立てて行きたいと思っている。

番組を見ていると、患者さんからメールがあった。

『番組観ていますか?』
と・・・

観ていますよと返信したら、

『僕も3月に靖国神社を目指します。』

と返信があった。

患者さんも、かなりモチベーションがあがったのだと思う。

刺激になったな。

さて

リハビリテーション関連の記事や番組、報道があると、やはり賛否が生じると思う。

専門家として
最も悲惨なのは、『議論が生じないこと』だ。

語り合え
セラピストたち!!!!

って僕もか(笑)

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参考

プロフェッショナル仕事の流儀 「リハビリが、人生を面白くする 作業療法士・藤原茂」

コメント

  1. U より:

    Unknown
    みた!
    確かに全てに賛同するわけではないけど,すごく良かったと思います!急性期や回復期の責任は重大だなとも思いました.
    患者さんの表情が良かった!

  2. kazz より:

    >Uさん
    たしかにっ!
    ほんと表情よかったよね、患者さんたち!

    あれ目指して
    今日も頑張ろう(笑)!

  3. 紅の豚 より:

    大切なもの
    細かい点はともかくとして、何かにすべてをかけている『人』って文句なしに感動を与えてくれますね。我われセラピストが忘れてはならない『もっとも大切なもの』を思い出させてくれる番組でしたね。機能回復は大事、でも障害を持った方の、これからの人生はもっと大切ですよね。

  4. kazz より:

    re:大切なもの
    >紅の豚さん

    コメント有り難うございます。

    編集されているだろう可能性を考慮しても、
    かなり刺激になる番組でした。

    >機能回復は大事、でも障害を持った方の、これからの人生はもっと大切

    確かにそうです。
    誤解が生まれないように付け加えますが、
    「大切なこれからの人生」のための機能回復も大事だと思います。

    学べる姿勢として
    藤原茂さんは、ちゃんと「人」をみているということだと思います。

    案外、そこからはずれやすい臨床になってはいないかと、個人的には反省にもなりました。

  5. parsley より:

    Unknown
    初めまして。

    再放送含め2度見ました。

    2度目は録画しました。

    身障者(父は他界)の両親を持つ

    ひとり娘のアタシは

    感動のほかありませんでした。

  6. kazz より:

    >parsleyさん
    初めまして。
    コメント有り難うございます。

    再放送があったんですね。

    実は僕は録画を失敗して、再放送に懸けようと思っていたのですが、もう終わってましたか・・・残念。

    御両親様のこと大変だと思います。

    障害をもった状態で、いかに生きて行くかをしっかりと提案できるセラピストになりたいと感じました。
    提案の幅を広げる為に、専門職として知識と技術を積み挙げ、患者さんに寄り添って行けるようになりたいと痛感しました。

    もういっかい再放送がないものかと期待しています!

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