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オバマ来日

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オバマ米大統領。

今回の訪日で、「広島と長崎を将来、訪れることができれば非常に名誉なことだと思っている。短期的には訪問の計画はないが、私にとっては非常に意味のあることだと思っている」と語ったオバマ米大統領。

アメリカというのは、いまだに『原爆は戦争を早期に終了させるためやむを得なかった』と思っている国民が半数以上だというが、そこで何を言うつもりなのか・・・

こう言ってほしい

「焼け野原となって、物資もなく、多くの国民が死んで、放っておいても敗けただろう日本。戦争が終わる前に、実験的に原爆を落としてみたかったのです。2種類の原爆があったので、一発目を落とした後、日本が降伏する前に、日をおかずにもう一種類の原爆を落としてみました。」

頑張れオバマ米大統領!
日本は韓国・中国と違って不当に謝罪や賠償金を請求したりはしないよ。

さて
そのオバマ米大統が、14日に皇居で天皇、皇后両陛下と面会した際に、深々とお辞儀したことが「低姿勢過ぎる」と米ニュースサイトで物議を醸しているそうだ。

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「低姿勢過ぎる」 オバマ氏の天皇陛下へのお辞儀に米メディアが批判

 初訪日したオバマ米大統領が14日に皇居で天皇、皇后両陛下と面会した際、深々とお辞儀したことが「低姿勢過ぎる」と米ニュースサイトで物議を醸している。保守系FOXテレビは15日、外国の要人に頭を下げるのは「米国の大統領として不適切」と批判した。
 同テレビは、2007年2月に天皇陛下と面会したチェイニー副大統領(当時)は、握手だけでお辞儀はしなかったと比較。「オバマ氏は(お辞儀が)日本人受けすると考えたのだろう」と皮肉った。一部サイトは、オバマ氏が「ぺこぺこと頭を下げた」と非難した。
 政治専門サイト「ポリティコ」によると、米政府高官は、お辞儀は外交儀礼だとして「政治問題化するのは的外れもいいところ」と一蹴(いっしゅう)した。(共同)

産経ニュース
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僕は、このオバマの「低姿勢」については評価できる・・・というか、やっとまともなことができたと思っている。

2669年の歴史を持つ日本、天皇陛下に対して敬意を表すのは当然中の当然。まっとうな外交儀礼だ。

アメリカの歴史は233年だが、歴史の長い短いの話ではなくて、尊い存在だということだ。

こんだけ長く続くもののありがたみを我々日本国民は噛み締めないと行けないと思う。
日本人よ、日本人であることに誇りを持て!

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遠藤健太郎オフィシャルブログ「外交儀礼の本質」より

 外交儀礼上、世界最高峰は天皇陛下とローマ法王(教皇)ですが、かつてヨハネ・パウロ2世は自らを「天皇陛下より下位」としました。無論、国王・女王陛下より上位であり、大統領はさらにその下位とされています。

 今や世界唯一の皇帝陛下をお守りすることが日本民族の世界的役割であり、そのご存在が決してヒエラルキー(階級制度)の頂点とは無縁であらせられることをよく理解しておかねばなりません。頭では日本を軽んじているらしいオバマ大統領でさえ理解できたことを私たちが「分からない」ではすまされないのです。
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