ICLSコース

今日は念願の

ICLS講習会に参加！

救命（突然の心停止後の１０分間に何をすべきか）に関わる技術を一日かけて教わる。

命を左右する場において、すべきことは山ほどあるし、覚えないといけない手順もある。

それを習って行っていくのだけど、何が重要かってのを挙げると

■絶え間ない心臓マッサージ
■チームワーク

これだっ！

・・・とのこと

実は
前々からやってみたかったのは

気管挿管の手技！

以前から、「臨床研修プラクティス」とか読んで、挿管手技の注意点については座学していた（笑）！

こんなの↓

もちろん、僕（理学療法士）が、行うことは法律に触れているのだけど、前々からやってみたかった気管挿管！

目標達成～！
（↑なんのことやら・・・）

モデルの人形を使って練習させてもらった。

こうやって、医師が行う手技を体験してみることで、どのような世界かを断片的にではあるけど知ることできる！

あと、診断や、静脈注射の支持／実施とか「これでいいのか？」とか思いながらも、頑張ったぜ！
「エプネフリン１アン！」とか「カタハイ５ガンマ！」とか「気管内投与にしよう！」とか・・・

やっぱり、落ち着きが大切だな！

そして、本来はしっかりと声を出して、チームとしてまとまりをつけていかなければならないのだけど・・・
アレやコレや考えてしまって、モジモジ・・・シドロモドロ・・・

初めてだから仕方がないけれど、反省だな・・・

それにしても、この講習会は格安だった！

インストラクターや様々な指導にあたられている方達は、ボランティアで参加してくれているそうだ。

当院の医師や看護師・・・そのほかいろいろなスタッフの皆様の協力でこの講習会が成り立っていることが素晴らしかった！

そして、皆さんとてもエネルギッシュで、積極的。そして熱心で、指導に対しても一貫して優しく的確！

ほんとに皆さんに感謝！！！！！

ICLSコースの姿勢なのか知らないけど、様々なところで学ばせられたなぁ！

また、継続して勉強して行きたい！

何よりも、忘れがちなのでテキスト読み返して復習をするぞ！