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ワゴン

理学療法/病院


理学療法室に設置されたワゴン

しばらく前から置かれるようになった。

何のワゴンかというと・・・

感染対策ワゴン!

秋~冬にかけて感染性胃腸炎(ノロウィルス)の流行もあることから、力が入っているのだと思う。

汚染物の処理のための、感染被害を最小限におさえるためのグッズがのせてあるワゴンだ。
ビニル袋や手袋、新聞紙、消毒液などなど、いろんなものがある。

先日、看護部の主催の「感染対策研修会」にでた。

が、
リハビリテーション科からの出席者は、たしか・・・5名。

リハスタッフ(PT,OT,ST)の感染に対する意識は低いのかもしれない。

僕自身も、しっかりとした対応ができているか、知識が備わっているかを問われると・・・返答に困る。

ワゴンは、おそらく看護部の取り計らいでリハビリ室に設置されたのだけど

ワゴンが来たところで・・・

みんな使い方知らんヤンケ!
(#゜Д゜)ゴルァ!!

日本は発展途上国にトラクターをプレゼントして、修理の仕方や十分な操作を教えぬままにしているため、現地では道端に壊れて錆びたトラクターが捨ててある・・・

・・・ということを聞いたことがあるけど

そんな感じ。

スタッフに声をかけてみても、イマイチ使用方法を知っていない。
知ろうともしてない。
ただ設置してあるだけ。

『だれかがやるんだろう』

ぐらいの気持ちでいるんだろうか・・・

ICN(感染対策のナース)に、この現状をお話ししても、音沙汰無しだしなぁ。

僕も、「なんとかしなきゃ」と思いつつも後回しにしているのが現状だ・・・

『使用手順書』

みたいなモノがあるといいかな!

コメント

  1. そら より:

    すごーい
    揃ってるんだ
    考えられましたね

    でもでも
    せっかくの感染予防のための素敵な提案
    宝の持ち腐れ
    にならないとよいですね~
    確かに 使用書
    あればよいなぁ
    ナイス提案!!

    ここまで用意されてるなら~

    誰かがきっと~
    は どこでもあるんかなぁ
    そゆうのを勝手に相当抱え込んでたワタシは
    急に抜けた後に 後輩達に驚かれました、、、
    コトバで説明することでもなく、、
    あとが、大変だったみたいデス(苦笑)

    時間には限りがあるし
    難しいですねぇ~

    うまく活用されたらいいなぁ

    モチロン使う機会がないのが 1番ですけどね

  2. kazz より:

    re:すごーい (そら)
    ども!

    いいモノだと思うんですがね・・・
    スタッフはこの魅力に気づいているのだろうか(笑)?

    幸いなことにノロは下火ですが、これを機に感染に対する意識が深まればいいなぁ・・・と思っています!

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