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診療情報管理士

封筒が届いた!

送り主は

日本病院会

封筒の中身は

■認定証明書

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実は私・・・

診療情報管理士

でございます!

もっぱらの仕事は理学療法士なのだけども,こんな資格も取っているのヨ!
(しかもこの「診療情報管理士」の仕事に従事したコトは無い)

何故,この資格を持っているのか・・・

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さかのぼるコト,5~6年・・・(笑)
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僕が以前,勤めていた病院は81床(職員180名程度)のところ.

今よりずっと規模の小さい田舎の病院だった.
けども,それだけ職員間の関係が身近に思える(あくまでも今より・・・ということだが).

当時は,まだ,全国の電子カルテの普及もまばらで,

「コレからどうなるんだい?電子カルテにしなきゃならんのん?」

という感じだった.

事務部(これも10人程度の規模だ)
では,コンピュータに詳しい人もいなかった事から,チョットだけ詳しい理学療法士の僕が電子カルテに関わる学会や,病院視察に参加するよう依頼を受けていた.
小さい病院は,このような足回りが良いので面白い!

ちなみに,今つとめる大規模病院(730床,職員1000名以上)では,「必要」よりも「マニュアル」を優先する傾向にあるため,足回りの悪さを感じる.

さておき・・・

その学会やら病院視察で持ち帰った情報の一つに

診療情報管理士

があった.
これは,「日本病院会」「医療研修推進財団」が認定する資格.

その名の通り,診療情報(カルテやデータ)を加工,分析,編集し活用する事により医療の質向上を図る専門職業.
米国ではM.R.I(Medical information administrator )として1932年から養成されていると言うので歴史は古い.
ちなみに,日本では1972年から通信教育として養成が始まっている.
現在,国内では認定者合計11,932名が全国各地の医療機関で活躍しているとのことだ.

さて,その「診療情報管理士」なるものが,存在するという情報を学会から帰った僕が事務に伝えると・・・

「じゃ!kazz君いってきて!」

(゜Д゜ )ハァ?

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■任務
『2年間の通信教育(スクーリングとテスト含む)を行ない,診療情報管理士の資格をとること』
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「なぜ僕が?」

と思いつつも,面白そうだったのと,こんな事までまかせてくれる事務の方々に感謝しつつ,この資格取得に向け努力する事にした.

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そして,現在
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先日,事務の経営企画課の方と話していたら,この資格が人気だとの事.

「僕持っていますよ.実は診療情報管理士です(笑)」

って言ったら・・・

エエエエエ~
ΣΣ(゜Д゜;)!!

って,かなりビックリされた!

ソンナニスゴイノ?
(・_・)

ってことで,なんだか,資格を取った自分が信じられなくなって(笑),日本病院員会に問い合わせ,

■認定証明書

を送ってもらったわけさ.

見事,認定されていたみたい.
(取得は平成14年の4月.番号も若いね)

さてっ!
理学療法するかぁ(笑)!!

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参考

wikipedia「診療情報管理士」
日本病院会
医療研修推進財団
日本診療情報管理機構
日本診療情報管理学会

コメント

  1. KAZZ BLOG より:

    診療情報管理士

    診療情報管理士の認定証が届いた!
    先日カクカクシカジカで、リポートを提出して正式に認定を受けることが出来た!
    そもそも、なんでこの資格を得ることになったかってと、カクカクシカジカってわけだ!
    認定証が来たのは先日だけども、この資格を得たのは
    ■平成14…

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