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モーニング

今日は,昨日に引き続き講習会予定だったのだが,予定変更となり一日フリーとなった.

とは言えど,講師の先生を米子から出雲空港へお送りするため,朝早くから米子に向かい松江を出た.
米子からは元同僚と彼の高級車にご協力いただいた.

講師の先生をお送りした後,その元同僚とモーニングを食べながら話をしていた.
彼の所では,今日がフリーになったので,セラピーに必要な道具を作っているらしい.
スタッフが集まって,おそらくホームセンターに具材を買いにいき大工仕事でもするのだろう.

そういう話を聞いて,僕は懐かしくも思い,うらやましくも思った.

以前はそうだったなぁ・・・

前の病院に勤めていた時は,夕方に患者さんの部屋に行って,じいさんばあさんと話をして楽しんだこともしばしばあったし,
休日に病院へ行って,調べものしたり,患者さんの靴や車椅子の調整をしたりしたなぁ・・・

手前味噌の良さがある!

4年前に急性期病院へ来て,どのセラピストも患者さんとのかかわり合いは,ほとんどセラピーの時間だけ.道具等はすべて業者まかせの既製品.

なんだか,お仕事感が強い・・・

しかも,先日なんか
アフターファイブのミーティングや勉強会について経験2年目のセラピストがこう言った.

「業務時間が終わって,病院に残って仕事(ミーティングや勉強会)しているのは良くないと思う」

・・・確かにその通りだ.

でも,そうなのかい?

彼は,始業時間ギリギリにくるので,知らない.
副院長が朝早く出勤されて,患者さんの食事介助をしている事を.

彼は休日出てくる事がないので知らない.
休日にたまたま病院に出てきた医師が「ついで」と称して患者さんの部屋に行っているのを.

彼は他の病院のセラピストと話さないだろうから知らない.
休日に病院に出て患者さんのために道具を作っている事を.

彼は業務が終わったらすぐ帰るので知らない.
先輩が遅くまで残り,丁寧な書類を作成したり調べものをしている事を.

これらは時間外の残業でもないし,必須の業務でも無い.
でも,患者さんのために働いているという自然の行為だと思う.

業務時間外のこういった活動のどこが「良くない」のだろうか?

僕は患者さんのためのセラピストになりたい.
いい給料をもうらうだけもらって,「労働者の権利」とやらを主張して,奉仕の心を捨てたサラリーマンにはなりたくはない.

そういった思いが,元同僚とのモーニングでフツフツと湧いてきた.

自分自身のセラピストとしての成長のため,慢性期病院を飛び出したが・・・未だ達せず.

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